ねこくゎし本舗

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利休にたずねよ

20131213.jpg

夫実家の低農薬リンゴ、生でおいしくいただきましたが最後は
りんごのタルトレット

6.5cmΦの小ささが私の好みにぴったり。
上に並べた半生りんごよりもタルト生地の分量が多いのがすき。


先日は、お茶の先生とお仲間とつれだって、映画
「利休にたずねよ」観に行きました。
美しい画面ですが、映画の出来としては不満な点も多かった。
学芸会ばりの余計な台詞回しがあったかと思うと、
話のすじを端折ってわかりづらかったり。
原作を読んでいたのでよかったけれど、全くお茶に興味ない人
利休の逸話に知識のない人にはつまらないのでは。。

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ここからネタばれ。


利休青春時代を後ろにまとめて持ってきたのが
単なる恋愛物語になってしまって物足りなかったです。
原作では、女性を茶碗のように愛する、というような記述が
あって、高麗の高貴な女人への想いも心中未遂も、
美を追求する魂がなせるエゴイスティックなものだと
思えるのです。
利休はきっと狡猾なプロデューサーであったのだけれど
美意識が妥協を許さなかったから破滅したのでは。
こういう人物に純愛はないと思う。

ですが観に行ってよかったと思うのは、海老蔵さんが好きだから。。
定式幕の向こうの海老蔵さんはそれこそ美そのもの。
歌舞伎もたまにしか観ませんが、玉三郎さんとの海神別荘とか
石川五右衛門など、幽玄夢幻の美しさでした。
テレビドラマに出演された時は、ちょっとケレン味強すぎる
演技かなと感じましたが、この映画では、放蕩時代の大きな
動きと対照させて、紹鷗の弟子になってからの抑えた静かな演技。
小さな動作やわずかな表情で感情をしっかりと伝えていました。
吸い込まれるような、自分を写しだされるような
黒楽のように多様なまなざしでした。

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| 手作りお菓子・お料理 | 07:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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